お知らせ 2023.11.17

日展協、台湾展示会・コンベンション協会との意見交換会を開催

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令和5年11月13日、日本展示会協会は台湾展示会・コンベンション協会(Taiwan Convention & Exhibition Association = TECA)の訪問を受け、意見交換会を開催しました。

TECAは邱揮立理事長(TAITRA副秘書長)をはじめとする計12名が参加、日展協はクリストファー・イブ理事(国際交流委員長)、梶原靖志副会長、芳賀信享副会長、市川綾音氏(ビジネスガイド社)、鈴木一氏(RXJapan 海外統括部長)、佐々木和哉・日展協事務局長、石渡泉・同主任の7名が参加しました。

葉明水・TECA名誉理事長(TAITRA 前理事長)によれば、台湾における展示会の趨勢は2019年の70%程度で、2024年に完全回復が期待されるとのこと。また、人手不足の影響、コロナ禍に進展したデジタル技術の行方、展示会のサステナビリティなどについて日台両サイドで意見交換がおこなわれました。

邱揮立理事長は「台湾と日本で新しいテーマの展示会を作り世界に広げていきたい」と展望を述べ、日展協とTECAは今後も情報共有をおこなうこととして閉会しました。

国内外諸団体との交流は越野滋夫・日展協会長の基本方針の1つですが、今回が新体制発足後はじめての海外団体との意見交換となりました。

[ 日本展示会協会  国際交流委員会 ]
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