お知らせ 2026.01.01

新年のご挨拶

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新年明けましておめでとうございます。2026年の年頭にあたり、謹んでご挨拶申し上げます。

本年、日本展示会協会は設立59年目を迎え、来年はいよいよ60周年という節目の年となります。近年、国内外では“人工知能(AI)”や“グローバル変革期”をキーワードに、展示会が産業変革の触媒となり得るとの認識が高まり、私たちの業界は新たな飛躍の機会を迎えています。
これからの10年は歴史上もっとも変化の激しい時代となり、AIが社会の在り方そのものを塗り替える中、“つながりは拡大しているが、深さが不足する”という逆説にも向き合う必要があります。

すでに世界ではAI活用と人材投資が加速し、「ハイブリッド」「デジタル×リアル」「データドリブンなマッチング」「高度なネットワーキング」が標準となりつつあります。展示会は人とアイデアを“予想外の方法”で結びつけ、集合知を生み出す場として、かつてない存在感を発揮する時代に入っています。

これからの展示会産業には三つの重点テーマがあります。第一に、商談の質と量の向上、AI活用、会場拡張への対応、体験価値創出を通じた「展示会価値の向上」。第二に、展示会の魅力と役割を社会へ広く伝える「産業の認知向上」。第三に、データ活用と成功事例の共有により、企業の皆様に展示会を最重要マーケティングメディアとして再評価、再活用していただくことです。

日展協は「日展協イニシアティブ」の精神のもと、業界の課題を引き受け、解決に向けて力強く行動してまいります。安全対策、国際化、人材育成、統計整備など委員会活動も一層強化し、「開かれた協会」として産業発展に尽力いたします。

2026年が皆様にとって飛躍の一年となりますよう心より祈念申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2026年 元旦
一般社団法人 日本展示会協会
会長 堀 正人