経済産業省は、展示会産業の国際化のための実態把握等に関する調査研究として、「展示会産業の国際化のための実態把握等に関する調査研究」を実施しました。
展示会は、企業の販売促進やマーケティングの場として重要な役割を果たすとともに、開催地域への経済波及効果や地域ブランドの向上、さらにはMICEの一環として国内外からの誘客促進にも貢献するなど、日本経済にとって重要な産業基盤となっています。海外では、ドイツをはじめ、中国やシンガポールなどにおいても展示会産業の振興が積極的に進められています。
一方、日本の展示会産業では、産業規模や経済効果を把握するための統一的な測定手法が十分に確立されておらず、国際見本市連盟(UFI)への情報提供や、展示会による海外需要獲得効果の可視化が課題とされてきました。
こうした状況を踏まえ、経済産業省は「展示会産業の国際化のための実態把握等に関する調査研究」を実施しました。本調査では、展示会産業の実態把握と測定手法の確立を目的に、展示会がもたらす海外需要獲得や販路開拓の効果の定量的な分析に加え、地域経済への波及効果を高めるイベント事例の収集・分析、さらにはドイツ展示会業界における先進的な測定手法の調査研究が行われています。
本報告書は、展示会の社会的・経済的価値を客観的に示すための基礎資料であり、展示会の価値向上や出展効果の説明、行政・自治体との連携、業界の国際競争力強化を検討するうえで、会員の皆様にとっても有益な内容となっております。ぜひご一読ください。
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https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/creative/exposition.html